政策

はじめの一歩を、さらに前へ!

幾多の困難を乗り越えて今日の郷土を築いてきた偉大な先人たち。その喜びも苦しみも、すべてを心に刻み、次の世代に誇れる豊かな故郷(ふるさと)を築くため、皆様とともに全力で行動いたします。
一歩一歩、故郷への想いを力に変えて、さらに前へ!

⒈ 県政は、農政にあり

鹿児島県の最大にして最重要な産業は農業です。農業振興に生涯をかけて全力で取り組んでまいります。
農業のすべての基礎は「土づくり」にあり、これを農政の基軸として各種の施策を進めます。

  1. 農業の基盤整備は「土づくり」から
    ①農地整備、農地集積、畑地帯総合整備など「土づくり」が土台の各事業を推進します。
    ②各自治体の公社や堆肥センターの利活用を支援、促進します。
    ③奄美の有機物資材や産業廃棄物を活用した堆肥づくりを推進、支援します。
    ④畜産振興によって増大する堆肥の品質管理と利活用、し尿処理の管理徹底を進めます。
    ⑤耕畜連携の推進、支援に努めます。
  2. サトウキビの交付金増額と高収益作物としての付加価値アップ
  3. 各種園芸作物の市場拡大の推進、支援
  4. 飼料、肥料等の高騰対策を引き続き重点的に強化

教育こそ「島づくり」の力に

「教育は人づくり、故郷づくり、国づくり」。この考えのもと、離島における教育基盤の拡充に力を入れてまいります。
中学・高校を卒業すると、高等教育を求めて島を離れるケースが多々あることは否めません。
だからこそ島内における教育基盤をしっかり整え、同時に郷土教育を充実強化して、たとえ島を離れても、また再び島に帰って来る人を増やす土台づくりを進めます。

①小中学校の授業の中で郷土教育を充実させ、子どもたちの心にしっかり根付かせます。方言(島口)の大切さを教えることも、その一環です。
②郷土出身の教育者の育成と輩出を支援します。
③オンライン授業を充実させ、全国の学校とりわけ他県の離島校との交流・連携も図ります。
④教職員、心理・福祉専門家、保護者、地域と一体になって不登校対策に取り組みます。
⑤貧困などによる教育困窮家庭への支援策を充実させます。
⑥子ども食堂への支援を強化します。

⒊ 子や孫に誇れる島づくり

世界自然遺産登録で、いま奄美が注目されています。これを機に、群島全域の振興発展を皆様と一緒に実現させましょう。それには受け皿の整備が大事です。まずは自分たちの故郷をもっとよく知り、自信と誇りを持つことから。特徴ある大自然、それに寄り添ってきた島の人々の暮らしや伝統文化。その「島の宝」を後世に伝えていくために、環境保全対策を強力に進めます。「島の宝」をもとに、観光産業を新しい視点も入れて再構築し、拡大発展させます。

①島々を結ぶ航空路線の整備と格安航空便の拡充に尽力します。
②チャーター機の活用で都会客を積極的に誘致します。
③希少生物の交通事故死などロードキル※問題の早期解決に向けた事業を推進、支援します。
※動物が道路上で車に轢かれることにより死傷する現象であり,広義には側溝への落下,照明灯への衝突など,道路施設に起因する動物の事故も含まれる
④環境教育の推進と関連事業の充実支援に努めます。
⑤漂着物処理問題の解決に向けた事業を推進、支援します。
⑥農福(農業と福祉)連携の取り組みを推進、支援します。
⑦民泊、農泊を組み込んだ観光プログラムの開発を推進、支援します。
⑧島々に伝わる伝統文化の継承を支援し、教育への活用を進めます。